カウンセラー紹介

ココロとカラダの専門家/全肯定®心理カウンセラー
賀数久美子札幌市在住

心・食・体をサポートするトータルビューティーダイエットアドバイザー

子どもの頃、両親は共働きでしたので、妹と二人部屋で、寂しく待つ毎日。
忙しさのせいで、両親はピリピリしていることが多かったように感じます。
そのせいか、少しでも失敗をすると大きな声で怒鳴られたり、暴言で脅されたり、タンスの中に閉じ込められたリすることもありました。
夜中には、父と母の喧嘩、「ドンっ」と壁を叩く音や大きな罵声に、怖くて布団をかぶり耳を塞ぐ日もありました。

その頃言われ続けたのが、「甘えるんじゃない!」「お姉ちゃんなんだからガマンしなさい!」
「しっかりしなさい!」「空気を読みなさい!」「気を遣いなさい!」
私は「しっかりしなくてはいけない」「子どもであってはいけない」そうしなければ、私は愛されないんだ、と強く思っていました。

中1の時に、両親が離婚。
私の心の中は、悲しさと怒りでいっぱいになりました。

本当は、仲良く家族で暮らしたかった。
本当は、幸せな家庭であって欲しかったのに…。
私は、父に対して「家族を見捨てた」と、恨みの気持ちを持ちました。
「お父さんなんて、絶対に許さない!」
その頃から「男性は裏切る」「だから人を100%信じない」「信じられるのは自分だけ」ということを握りしめて生きて来たのです。
やがて、 母と妹は、私が守る!という想いが、私を強く縛るようになりました。

高校入学から社会人(OL)の頃は、友達にも恵まれ、明るく開放され楽しく過ごしていました。
自分に自信をつけるために、自己啓発や心理の本をよく読んでいた時期です。
その後、フィットネスインストラクターに転身。
信頼できるチームメイト・仕事仲間・仕事・先輩に恵まれ、とても充実した人生を送っていました。

が、しかしその間に、2度の離婚を経験。
夫の女性問題・借金・鬱・お金のトラブル・私のプチ鬱等、色んな問題が浮かび上がりました。
何でこんなことばかりが続くのか、私には全く理解できません。
一生懸命楽しく生活しようと努力しているのにと、自分を責め続けました。
ただ、仕事柄ポジティブ思考が身についていたこともあり、離婚する事に対する罪悪感は、全くありませんでした。

悲しい気持ちから逃げるかのように、仕事に打ち込むようになって7年目を迎えたある日、ずーっと充実していた毎日だったのに、ふとぽっかり胸に穴が開いたような感じがしたのです。
特に何か嫌な事があったワケでもないのに…。

嬉しい楽しい感情は、素直に受け入れられていました。
でも、辛い・寂しい・悲しい・孤独といったネガティブな感情は、見ない・無かったことにして、全てに蓋をしてきたんです。
もしかしたら、私の周りの大切な人達を心配させないように、心を悟られないように、いつも、無理して笑顔で過ごしていたのかも知れません。

そんなことを続けているうちに、いつしか、何もやる気になれない。
エネルギーが湧き上がってこない。
そんな状態になっていました。

そんな中、全肯定®心理学に出会い、講座で心の仕組みを学び、カウンセリングを受け、様々な感情と向き合い昇化できた時、「こんなに私の心は苦しがっていたんだ」と、やっと自分の本心に気づくことができたのです。それと同時に、ありのままの自分を認め、受け入れられるようにもなりました。今の私は、家族をはじめ、周りの人の温かさや優しさの深さに心から幸せを感じる日々を過ごしています。

「キャンドルの光に人が癒されるのは、光と影の両方があるからだよ。」
師匠たかぢんさんから教わった言葉です。
私もキャンドルのように優しく温かく、全肯定!の幸せを広げるお手伝いをしたいと願っています。心も身体も癒される・元気になれるサポートを目指します。

一人で悩んでがんばって、疲れ切っている方々のお役に立つことができたらとても嬉しいです。
まずは気持ちの全てを受けとめる!全肯定®心理カウンセリングで、自分の本当の心を感じてみませんか?

【ココロとカラダの専門家】
トータルビューティーダイエットアドバイザーのブログ
https://ameblo.jp/kokokazu4771/

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